信頼と信用
しん‐らい【信頼】
[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「信頼できる人物」「両親の信頼にこたえる」「医学を信頼する」
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1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を信用する」
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2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「信用を得る」「信用を失う」「信用の置けない人物」「店の信用に傷がつく」
言葉って面白いですね。
信頼と信用って矢印の向きが違うんですね。
自分から相手の矢印は信頼。
自分に向かっての矢印は信用。
相手をどこまで信頼・信用できますか?
つい最近大切な数少ない友人からこんなことを言われました。
「信頼されてないからなー傷つくなー」って
自分が「信頼してないもん」って言ったのが始まりなんですけど。
(そんなこと言うな)
ココロが痛みながらも信頼するにはどうしたらいいのかなーって考えました。
まだ答えは出てないんですけどね。
信頼する秘訣ってあるんでしょうか?
時間が解決してくれるってのが一番かもしれないなと思いつつも
僕的にはどこまで深い話を出来るかって1つあるなーと思います。
仕事の話、夢の話、価値観の話、恋愛観の話などなど。
ひとつひとつ積み上げるしかないんでしょうかね。
崩れたり失ったりするのはあっという間なのになんて世知辛いんでしょうか。
それでも今回友人に言われて改めて深く考えてみて反省したことがあります。
なぜか僕は自分本位というか相手からの矢印を先にしてほしいと身勝手な思いがありました。
身勝手でしかも自分からは行かず、信頼してほしいという我儘な考えをしていました。
でも違うんですよね。
自分から歩み寄らなければ相手の信頼は得られないのでしょうね。
勘違いしてました。
冗談でもちゃんと言ってくれた友人は本当に大切な友人だなと。
こういう事をちゃんと言える人は素敵な人ですね。
勝手にグッとその友人を信頼するようになったと思います。
手の平の返し具合が半端ないですが、そんなもんですよね。きっと。
今回で反省。ちゃんと自分から歩み寄って相手を知ろうとしたり、信頼しようとしたり。
結果は後からどうにでもなるので。
まずは自分からってしなければいけませんね。
誰しも心底信用するって多用は良くないですが、少しでも興味持ちましょう。
ちゃんと見極めるって難しいですけどね。
全て自戒を込めて。
以上よろしくお願いします。