不平不満は何も生まない
こんにちは。
自分の中ではついこの間クリスマスだとか新年を迎えたような気がしますが早いものでもう4月も半ばに差し掛かっています。
そして新年号と時代の移り変わりを身をもって体感しています。
ぼくがブログを書くタイミングはすごく心が動いてる時だなぁと思います。
心が満ちている時というか深く思慮に老けているというかなんとも贅沢な時間だと思います。
心が動いている瞬間はすごく感情的になるというか客観的に物事を捉えられない気がします。まだまだ自分も甘いです。
ぼくが最近悩むことの1つで人間関係があります。苦手とするタイプや距離を置いてしまうタイプ。もっとざっくり言えば嫌いな人を書いていこうと思います。
もうタイトルの通りなんですけど不平不満を言う人が嫌いです。もちろん人間全員一回ぐらい言ったことあるだろうしぼくも言ったことあります。ただ常々不平不満しか言わない人、否定する人が残念なことにいるんです。
「〇〇さんって人本当にキモい」
「だるい」
「できない」
などなど。聞いてるこっちが嫌な気持ちになるんですよね。
言うことが悪とは思いませんが、言ったところで何になるんでしょうか?
一人称視点では気分が楽になるのかもしれません。でも一人称視点で言うなら1人の時に言えばいいのではないでしょうか?
わざわざ巻き込まないでください。
マイナスな言葉を聞いて誰が得をしますか?いい気持ちになりますか?
すごく上からに感じられると思いますが、ぼくに言わせれば「だからその程度」なんです。
他人と比べたり卑下したりする人ほど良い人はいません。自分の下ばっかり見て他人の脚を引っ張るその感覚が僕にはわかりません。自分が1番上だとでも思ってるのでしょうか?
では良いことを言い合うとどんな環境になるのでしょうか?
綺麗事に感じる人は向きません。
人の良い所を言うと第三者はその人のことを初めて会った時良い所しか見なくなります。
実体験で僕の右腕(笑)として絶大な信頼を寄せている人を紹介する時こんな紹介をしました。
「今から会う〇〇さんは凄く丁寧で笑顔が素敵で親身に話を聞いてくれるんですよ」って紹介をすると第三者は初めて会うにも関わらずその通りに感じます。
『確かに良い子だったよ。丁寧で予定より良い話ができました』と後日言われました。
そこから先方にはご贔屓していただき、今でも良い関係を築けているそうです。
これがもし少しでも粗を言ってしまっていたらこんな関係にはなっていなかったかもしれません。
特に良い事やらプラスなことを言うのは直接も良いですが第三者に言うのがオススメです。
悪口を第三者から聞くとショックが倍増しますが、良口を聞くと嬉しいを超えて感動します。
本当に不平不満や悪口は悪循環しか生まず良いことがありません。何より僕が聞いていてイライラします(笑)
言うなら気分のいいこと言っていきましょう。特に人前なら。
僕も不平不満言ってしまいます。人を卑下してしまいます。
これに気づいたのはとある後輩のおかげです。
月一で相談の超長電話をする後輩と話している時に
「俺は負けられないんだ。どうしても結果が欲しい。劣等感があるけど他人は負けてる気がしない」と逆相談したら
『違いますよ!人と比べてどうするんですか!比べるのは“昨日の自分”ですよ!』
後輩に諭されました。
あぁ確かに。実際にはもっと酷いことを言った記憶がありますがこの時から卑下することと不平不満を人に言うことをやめました。
後輩かっこいいな。
僕もこんな人間になりたい。
不平不満は自分に向ける。
比べるのは自分自身。
いいこと聞いた。