ない才能を作れ!!
こんばんは。
つい先日22歳の誕生日を迎えてしまいました。
22歳も頑張らねば。
22歳は「努力の方向を正す」を目標にします。
さらに進む。
頑張るよ。
さて、今回から僕が一番ハマったアーティスト「Reol」さんから曲についてしっ書いていこうと思います。
前々から考えていたのですがなかなか手が進まなくて。
僕が書くことは僕の考えなので気にせず呼んでくれましたら幸いです。歌詞とかもチョコチョコだしちゃいますので。
記念すべき1曲目は僕が一番気持ちが落ちているときにリリースされていた曲です。
「SAIREN」
この曲は僕が職にしている仕事の自分自身の限界を感じていて、
目指すものがない。
進むべき道がわからない。
何の為にしているのかが分からない。
ドン詰まりででっかい壁にぶつかり止まってしまっていた時でした。
普段どんな曲でも聞くときは歌詞よりもメロディー、耳に残る音に惹かれることが多いです。
初めて聞いて、好きになるものは歌詞よりも音が先行していました。
いつか書きますが、なぜか当時れをる名義だった今のReolに惹かれてずっと追いかけれるときに追いかけていました。
要するにファン。
いつも歌詞が一番に来るくせにこのときは違いました。
「ない才能をつくれ」
頭を打たれたような歌詞の入り方でした。
ない才能をつくる。
この曲、そしてReolの劣等感の反逆心がテーマなのではないかと勝手に思っています。
僕にとって再起の歌。奮い立たしてくれる曲。
「凡庸な人間です」「必殺技を使えない僕が手に入れた痛み」
僕自身も俗にいう天才ではないし、一発秀でるものがあるものではない。必殺技をもっていない。自分が悩んでいることが歌詞に出てきました。
「試されて気遣って泣き疲れて」「天才にはなれそうにないから」
仕事では若いという理由で実力を試され。常に試験、テストのような思考することを止めることを繰り返していました。
一発で周囲を黙らせるモノが欲しくても自分には出来ない。
それができる天才には僕はなれない。
だから「ありきたりな」みんなが持っているただの「感性」を研ぎ澄まして、「揺らして」、感度を「飛ばして」
後戻りできない後悔のない「あとにひけない」プレッシャーに打ち勝って「戦」わなくちゃいけないな。
どんな先が待っていようとも、「散々な明日でも」「君」。
僕で言う相手がいるなら。
すべてをかけて。人生をかけて。
「
今までどうしてた?
変わって来なかったのは自分でしょう?
そうだろ?
」
お前にはお前の武器があるはずなんだよ。
なんで同じ道を行こうとするの?
同じ道を行こうとするから「隣り合う夏の青さが欲しく」なるんでしょ?
実力差を見せつけられて「思い知る」のでしょ?
「馬鹿を見る」羽目になるんでしょ?
今「絶望」でも「希望」は「交互に味わ」えるんだよ
「しょうもないプライド捨てて」
「劣等のレッテルをはがせよ」
「今すぐ決めろ」??
どうするの??
決めてるなら。
決めるなら
「今すぐ決めろ」
すぐに
「この身投じろ」よ
「まだ戦えるよ」
はこっからだ。
まだまだ。
「いつか」
この経験が笑えるように
「笑えるまで」
やろうぜ
歌詞を見るとすべての言葉が自分に言われているようで、
言い聞かせる為に作ってくれたみたいに。
刺さりまくりました。
すごく助けになった。
歌とか感動する何かとか、自分を変えてくれたっていうのは大袈裟でしょ?って今まで少し馬鹿にしていたけれど。
本当に救われた気がして今となっては笑えないです。
なんでも心を揺さぶられて突き動かされるものは偉大ですね。
僕は凡人。
地に足つけて「ない才能をつくる」
地に足がつかなくなった僕への
「SAIREN」
サイレン。
警告だったのかな。